「ごめんね」を差し出して

作詞:五里
作曲:シャイン
編曲:ブチンスキー&sorim
歌:シャイン

1. いつもと違う道 歩き出す 遠回りやっぱり
   怒っているのね 昨日のことを

   あなたが何も 言い出さないから
   言い分けが わたしの胸で熱くなる

   あなたの先輩(ともだち)だから 送ってもらったの
   ちょっぴり酔って たしかに肩も組ませたけど
   Kissなんて 絶対 ぜったい してないから

   思い出したように ふく風に
   自販機のそばのれんげ草が いやいやをする
   わたしの気持ち わかるのね きっと

   追いかけていき 振り向いたときに
   「ごめんね」の気持ちこめた缶まじめに差し出して
   髪のみだれも気にせずに ぺこり頭さげました
   ざらつく心ほぐすようにと
2. いつもと違う目で あらぬ方 はぐらかすやっぱり
   気にしているのね あのあとのこと

   あなたが何も 言い出さないから
   すまなさが 渇く喉もと熱くする

   あなたあの子見てたから ふざけてみただけよ
   さそいに乗って たしかに腕にすがったけど
   Kissなんて 絶対 ぜったい してないから

   思い出したように ふく風に
   自販機のそばのれんげ草が だめだめをする
   わたしの気持ち 叱るのね きっと
  
   抱き寄せられて 見つめあいながら
   「ごめんね」の気持ちこめた缶大事に受け取って
   行き交う人を気にせずに 口移しでくれました
   つらい思いがとけるようにと

 

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