llvm

ようやくML環境への移行も落ち着いてきた・・・

先の話題に上げた問題は、どうやらllvmに関するものらしい。
Low Level Virtual Machine = llvm。
一旦llvmコードにコンパイルしてしまえば、後はllvmが理想的なnativeコードを生成してくれる、そういうものみたい。
従って、ソースの段階でoptimizeの事を考えなくても良くなるのかな。

ML(XCode)に付属しているClangもLLVM-gccも、どちらもこのllvm環境でのコンパイラ。
2009年の段階でのベンチマークテストがここ、2012年の段階でのベンチマークテストがここ
得手不得手があるようで、現段階でのllvmの性能は微妙だと思う。

とは言え、ここまで出来るのであれば、llvmに関する限りoptimizeオプションが無くなる日も近い気がします。
今はそこに至るまでのカオスな時代。
複数のコンパイラやリンカーが様々なオプションを要求している中で、Homebrewの出した結論が、optimizeオプションを付けない、という事なのでしょう。(あくまでも私の理解)

その辺りは、こことかを。

 

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